バリアフリーとは?

 

「バリア」は障害を、「フリー」は解放を意味し、「バリアフリー」とは 社会生活における様々な建築的障害を除去しようという概念です。


 

『バリアフリー』という概念は、1960年代アメリカでの社会運動をきっかけに生まれました。
当時ベトナム戦争によって負傷した兵士たちが復員後に車椅子生活などを送るようになると社会生活上で様々な問題が表面化してきます。
そこで障害をもった者でも快適に生活できる環境作りを要求する運動が起こり、これが「バリアフリー」という概念が生まれるきっかけになりました。

 

ひとくちに「バリア」といってもそれは、車椅子が通行できないなどの物理的なバリアばかりではありません。
障害者は参加できない、入学できない、入社できない・・などの制度的な「バリア」や、障害者への偏見や差別など人々の意識の中にある「バリア」など、目に見えないバリアも存在します。

バリアフリー社会の実現は、高齢者や身体に障害のある人に限りません。

 
病気やケガをしている人や妊婦や幼児、重い荷物を運んでいる人などにとっても、暮らしやすい毎日を過ごすうえでとても重要な問題になります。
 

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